成城エンジェルスは、第26回・文部科学大臣杯・全国小学生ティーボール選手権大会に東京都代表として出場いたします。
五年越しの悲願成就、目指すは全国制覇です!
「ティーボール?野球の初心者がやるイベントでしょ?」
いやいや…
ティーボールはソフトボールと同じく、野球とはまったく異なるスポーツです。
そのエキサイティングなスピード感、ゴルフにも似た戦略性、そして誰もが主人公になれる公平性。
私がその魅力に取りつかれたのはコロナの始まるずっと前でした。
早速、保育園のお友達を誘って、ティーボール連盟のイベントに参加。
これがその時の写真です。優しく教えてもらって、賞状もいただきました。
その後、連盟の方にご紹介いただいた日本体育大学の学生に来てもらって、ティーボールの世界をより本格的に紹介してもらいました。
それが、成城野球体験の始まりで、この街の子どもたちは大変楽しく野球を始めることができました。
こちらは、その時の風景…
やがて、人数が増えに増え、楽しい「やきゅう」にのめり込んだ子どもたちは成城エンジェルスを結成、軟式野球連盟にも登録して、学童野球を楽しんでいます。
しかし、悲願はやはり、原点のティーボールで最高の景色を見ること。2021、2022と、本当に惜しいところで代表の座を逃しました。
そして捲土重来の2023。先輩たちの経験をもとに、子どもらは真剣に準備をし、声を掛け合い、豪打、激走、華麗な守備。大人がぜったいに真似できないようなスーパープレーを連発して、感動の優勝を勝ち取りました。
王者・成城エンジェルス。トップに立つことは、どんな分野であれ、かけがえのない成長の機会です。
東京ティーボール連盟の皆さま、素晴らしい舞台を作っていただき、本当にありがとうございました。